【体験談】リモートワークは楽か?羨ましがられる21のメリット

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私は、2019年から正社員のリモートワーカーとして働いています。
実際にリモートワーカーになり、日々従業員としてのメリットを感じています。

リモートワークには、会社側のメリットと従業員側のメリットがありますが、
本記事では、従業員側のメリットを紹介していきます。

実際にリモートワークで働いてみると、楽ではない部分もあります。
しかし、私自身はリモートワークを辞めたくないというのが本音です。

リモートワークのメリットを下記の4つに分類して説明していきます。

  • 時間面のメリット
  • 健康面でのメリット
  • 金銭面でのメリット

本記事の信頼性

よーぺい
  • 正社員リモートワーカー。リモートワーカー歴日本国内国外合計3年。
  • IT関連歴21年。プログラマ、ブリッジSE、プロダクトオーナー
  • 使用言語C++、Javaがメイン。PHP、Ruby、Pythonも経験あり。
  • PMP(Project Management Professional)。
  • ServiceNowの3種類。AWSクラウドプラクティショナー取得。
  • 海外生活合計6年

リモートワークの職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

時間面のメリット

1. 通勤時間がなくなる

私が通勤していたときは、オフィスへの往復に毎日100分かけてました。

月に20回通勤するとして2000分です。年だと、24000分。時間にすると400時間です。
お金は取り戻せますが、時間は取り戻せません。

結婚したり子どもができると郊外に引っ越しをする傾向が高いです。
その場合は、さらに通勤時間が伸びる可能性があります。

その時間が節約できるのは本当に嬉しい。

2. 移動時間がなくなる

ここでいう移動時間は、社外の人との打ち合わせのために移動する時間です。

リモートワーカーだと、通常の打ち合わせでもビデオ会議で参加することが多いです。
そのため、人に会うための移動時間は減ります。

3. 有給休暇をとりやすくなる

個人的に、リモートワークになって非常に有給休暇がとりやすくなりました。

リモートワークではない時は、休みを取るにも先方やメンバーとの調整が非常に難しく、
迷惑をかけてしまうという思いから有給休暇をとりにくかったです。

正直、有給休暇をとった日に、必須で参加する必要がある打ち合わせの場合は、参加します。
1時間の打ち合わせのために休みをずらしていたら永久に有給休暇を取るのが難しいからです。
逆に、1時間だけ参加すればそれ以外の時間はお休みを満喫できます。

もし通勤してたら、1時間の打ち合わせのため100分の往復時間を使う気にはなれません。

4. 朝から働ける

定時内では時間調整が難しい人との朝7時から打ち合わせをしています。
朝7時からの打ち合わせに合わせる時間に出勤するのはかなり難しいですね。

5. 夜まで働ける

これも夜遅くまで仕事が残る場合もリモートワークなら対応できます。
夕食食べた後に仕事に戻るなども柔軟に対応可能です。

6. チャットツールなどを使い相手の都合をそれほど考えずに連絡を取れる

電話や対面だと話しかけるタイミングを計る必要があります。
しかし、リモートワークだと就業時間内であれば、相手の都合を考えずにチャットできます。

相手の都合が良い時に返信作業をすれば良いからです。

7. 家族の都合に合わせやすい

家族の都合で車の送り向かいなど1時間だけ時間を外さないといけない状況がある場合があります。
これもリモートワークなら調整が容易です。

8. 生活のリズムを保ちやすい

家族と生活するに上、生活のリズムを保つのは非常に重要です。

起きる時間や寝る時間だけではなく、朝食の時間、夕食の時間、お風呂の時間も家族と合わせる必要があります。

リモートワークだと、打ち合わせの時間をずらせば、上記の時間を家族と合わせるのが容易です。

健康面のメリット

9. 感染リスクが低い

現場にいないので、物理的に人に会いません。
打ち合わせもビデオ会議なので、物理的には対面ではありません。

上記の理由で、感染症にかかるリスクはかなり抑えられます。

10. 毎朝散歩に行ける

通勤時間がないことにより朝の時間を有効に使うことができます。

私は、朝起きてから9時までの就業開始までの間に、近くの公園に散歩に行くことが多いです。

11. 自宅で昼食が食べれる

昼食を外食でなく家で取ることができます。
食事のバランスも自分でコントロールできます。

12. 睡眠時間を確保できる

私の経験談ですが、通勤している時は、睡眠時間がとりづらい状況でした。
私は、1日の睡眠時間が最低でも7時間、平均すると8時間ぐらいとっています。

通勤している時は、8時間睡眠が取れることはかなり稀でした。
今では仕事の調整次第で、8時間ぐらい睡眠時間を取れています。

13. 体調が悪いときはすぐ休める

体調が悪い時は、仕事の調整がつけば、半休を取るようにしています。
無理して働くのは、会社にも自分にも良くないのですっぱり休みます。

14. 室温を自分の好みに調節できる

1人で部屋で仕事をしているので室温を自分の好みに合わせています。
結構寒がりなので、他人と働くと思っているより室温が下げられることが多々ありました。

金銭面のメリット

15. 外食が減る

昼食を家で食べるので、外食費がかかりません。
食事を作り置きとかするのが面倒な場合は、安価で美味しい冷凍パスタを食べてます。

余談ですが、冷凍パスタ早くて美味すぎます。これ本当にオススメ。
特に私のオススメは、クリーミーボロネーゼです。

レンジでチンするだけで食べれます。
1食300円以下なのも嬉しい。

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16. 飲み物を買わない

基本的には家で仕事するので、飲み物はお茶か水です。

スターバックスやコンビニのコーヒーすら買いません。

17. 洋服代もかからない

毎日出社する場合は、着る服も気を使いますが、リモートワークだと自分が働きやすければこだわりません。

これは趣味で洋服代に費やすのはいいですが、仕事着は最低限の用意だけしています。
今年の冬に購入したのは、グローバルワークスのスラックスとIkkaのアウターぐらいですね。

通勤では靴も使わないので、靴の寿命も長いです。

ヒートテックも去年から使っている2枚を使い回しています。

18. 飲み会にも行かない

基本的には行きません。
2022年、忘年会には本社に出張する機会があったので参加しました。

19. 余計なものを買わない

外出をしないので、余計なものを見る機会もなく購入しません。

20. 副業がしやすい

通勤がないので、定時後すぐにブログなどに取り掛かることができます。

21. 本社への出張費にもポイントがつく

私の場合ですが、部下が本社にいるので、毎月1回程度は本社に出張します。

その時の出張費は、自分のクレジットカードで支払うのでそのポイントは個人にたまります。

リモートワークのデメリット

リモートワークには、メリットだけではなくデメリットも存在します。
デメリットも共有します。

経費精算が面倒

私の場合は、月1回程度本社に出社します。
その度に通勤費(飛行機代を含む)を申請しています。正直面倒です。

子どもがお休みの時の時仕事しづらい

子ども冬休みや夏休みのような長期休暇は、子どもが家にいるので仕事しづらいです。
そのような時、私はレンタルオフィスを利用します。

現場の温度感が感じずらい

現場にいないのでその場の緊迫感などは感じづらいです。

上記の対策のため、私は毎月1回は本社に出張するようにしています。

リモートワークを続けるために

リモートワークを続けるためには、通常出勤している人にもメリットを提供することが重要だと考えています。

働いているメンバーに対してのメリットの具体例

  • 早朝の仕事の対応を引き受ける
  • 深夜の仕事の対応を引き受ける
  • 出張などの仕事の対応を引き受ける

良くも悪くも会社は利益しか見てません。
リモートワーカーが会社に対して有益に働くのであれば、あなたはリモートワークを続けられます。

メンバーからリモートワークを僻まれてしまったりすれば、あなたのリモートワークを続けることは難しいです。

契約書にてリモートワークが保証されている場合は、あなたの権利を主張することはできます。
しかし、長期的には、会社からも信頼されて長い関係を続けられた方がお互いに良いですよね。

会社、リモートワーカー、同僚、顧客の4方向良しの状況を作り出すことが必要です。

結論

リモートワークはメリットが多いです。
この記事を見てリモートワークをしてみたいと方は、ぜひ下記の記事も参考にしてみてください

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

記事を読んでリモートワークプログラマになりたいと思った方は下記の記事も参考にしてください

これからもリモートワークのプログラマーに有益な情報を提供していきたいと思います。
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この記事を書いた人

こんにちは、「リモートワークエンジニアの日々」を運営しているよーへいです。

このサイトの基本思想は、実際の体験をもとにリモートワークのメリットやデメリットを伝えることです。

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