
どうやってプログラマになればいいんじゃい?
そういった質問に答えます!
確かに他の仕事と異なり国家資格があるわけではありません。
資格をとっていれば有利になりますが、やはり経験がものを言う業界です。
私も何十人もIT未経験者の採用にも関わってきています。
そんな私の経験も交えて、プログラマになる一般的なロードマップ教えます。
本記事の信頼性


- 正社員リモートワーカー。リモートワーカー歴日本国内国外合計3年。
- IT関連歴21年。プログラマ、ブリッジSE、プロダクトオーナー
- 使用言語C++、Javaがメイン。PHP、Ruby、Pythonも経験あり。
- PMP(Project Management Professional)。
- ServiceNowの3種類。AWSクラウドプラクティショナー取得。
- 海外生活合計6年
一般的なプログラマのロードマップ
大学、専門学校、プログラミングスクールもしくは独学でプログラムを学ぶ。
当サイトでもプログラミングスクールの比較記事があるので、興味がある方は下記の記事も参考にしてください。


ゲーム業界や大手ウェブ業界は、経験者を優遇します。
第一志望に入れなくても2年は別の会社で経験を積むのもありです。
そのためには具体的な経験を積む必要があるのでしっかり実績を残します。


自分の意中の会社に転職する。


ロードマップをもう少し詳細に解説していきます。
プログラマではない人が、プログラマになる最初の一歩のハードルが高いと考えています。
逆に考えると、ハードルが高いからこそ参入障壁も高いので、
一度プログラマになればそのスキルで長い間稼いでいくことも可能だということです。
プログラムを学ぶ
プログラムを学ぶことが必須です。
プログラムを学ぶ手段は大きく分けて下記の3つです
- 独学
- プログラミングスクール
- 大学・専門学校
独学
実は、プログラムを使うことは簡単でしかもPCさえあればほぼ無料でソースコードを作成したり実行したりできます。
独学は、PCだけ購入すればお金もかからず一番のオススメです。
ただし、意思が強い人ではないと継続が難しい点が難点です。
独学でオススメなのが、間違いなくpaizaです。
5分時間があれば、新規登録してプログラムソースを書き始められます。
有料コースもありますが、無料でも使えます。
また、paizaのすごいところは、PCに何もインストールせずに始められるところです。
ウェブブラウザ上にソースコードを書いてプログラムを実行できます!
しかも、実行できるJava、PHP、Ruby、Python2、Python3、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swift、Kotlinとほぼ世の中で使える言語はほぼ網羅されています。
paizaではあるお題が出されて、そのお題に対してブラウズ上で好きな言語でソースコードを書きます。
書いたあとで、「提出ボタン」を押すと自動テストが複数回実行されて結果が想定通りのものであればそのお題をクリアできます。
お題は、Dランクから始まりAランクまであります。
フログラムを学んだばかりの人でもDランクの問題は頑張れば回答することができます!
また、ソースコードが人に見られるわけではなく自動テストが実行されるだけです。
始めたばかりだからソースを見られたくないという考えている人にも是非オススメです。
paizaのお題は、面白くプログラムではない人でも十分楽しめる内容です。
正直プログラマでない人にも頭の体操として、オススメです。
プログラミングスクール
特定の期間を決めて勉強に集中してエンジニアになるにはプログラムスクールがオススメです。
費用は無料で、転職保証のプログラムスクールなどもあります。
プログラムスクールに興味がある方は下記の記事を参考にしてみてください。


大学・専門学校
すでに大学や専門学校でプログラミングを学んでいるのであれば、最初のステップはすでにクリア済みです。
大学や専門学校で、一生懸命勉強して良い成績を取ってください。
可能であれば自分でウェブプログラムでも開発して立ち上げるぐらいはしておいた方が良いです。
私も大学で、プログラミングを勉強しました。。。。
と言っても実は週に1回1時間程度しか授業を取ってませんでした。。。
ほぼ素人の状態で、新卒で会社に拾ってもらいそこから本格的にプログラムを勉強しています。
専門学校であれば、かなりの時間をプログラミングの学習に時間を割くことになると思います。
(経験がないのでわかりませんが、、)
具体例) 私の経験をロードマップにしてみました
私のキャリアをロードマップにしてみました。
20年以上前ですが、今キャリアを始めるにしても同じような流れになると思います。
大学ではC言語とC++言語を学びました。
プログラムには興味はあり、家にパソコンがありました。
ただ、当時はプログラムをするのには専用ソフトが必要だったりハードルは高かった記憶があります。
大学の授業で、C言語とC++言語の講習があり、受講しています。
単位はギリギリだった記憶があります。
大学3年生の時に、大手会社にて夏休みにインターンシップをしました。
当時、厚木にその会社の寮があったので、いい機会だと思いその会社の寮に宿泊させていただきました。
確か2週間か3週間程度のインターンシップだった記憶があります。
インターンシップでは、音響の解析するプログラムをC++で書きました。
結構自由に仕事をさせてもらっていたので楽しかったです。
社会人になり本格的にC++言語でプログラムを書くことになりました。
私は、スマホやDVDプレーヤーの中に入っている電子基板Computer Aided Design(CAD)をプログラミングしてました。
3ヶ月ぐらい過ぎると先輩の作成したプログラムのテストをするようになりました。
6ヶ月ぐらいを過ぎると、先輩が作成した設計書をもとに円を書く機能、線を引くなどの機能を作ってました。
8ヶ月過ぎると自分で設計からテストまで行うようになります。
その後は、設計、実装、テストの繰り返しになります。
3年目ぐらいの時は、ほぼ何でも作れるようになりなんでもない作れるような気持ちになります。
万能感みたいな気持ちを持つ時期だと思います。
その時には後輩も増えて指導する立場になります。
プログラムをPCにインストールするときに使うインストーラーの開発も実施しました。
また、社内で使うWebサイトなども構築するようになります。
メジャーリリースは1年に一回、マイナーリリースは3ヶ月に一回ぐらいのペースでリリースしてました。
テスト期間には、自分の実装したプログラムではなく他の人のプログラムをテストしています。
この⑥〜⑨をランダムに繰り返し1年が過ぎる感じです。
私の一人前のプログラマになるまでのロードマップは上記のとおりです。
その後は、転職もしてプログラマから開発リーダーになり管理職になっていきます。
そこのロードマップは別の記事で書く予定です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
これからもリモートワークのプログラマーに有益な情報を提供していきたいと思います。
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