プログラマ資格でスキルアップ!おすすめの資格24選の一覧

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プログラマってどういう資格があるの?

プログラマになりたい人やすでにプログラマで、これから資格を取りたいと思う人に向けて記事を書きます。資格を取るとスキルを見える化されます。知識があるかどうかを言葉で説明して理解してもらうのは大変ですが、資格を持っていれば1秒で証明ができてしまいます。

twitterでは、AWS認定12冠など資格をアピールする人たちがいます。アピールの材料としても活躍します。もちろん、転職活動にも有利です。私も面接官の経験もありますが、やる気だけをアピールする人より資格を持っている人の方が信頼することができると感じることが多々あります。

今は、プログラマという職業はますます重要になってきています!プログラマは、IT業界を中心に様々な分野で活躍し、ソフトウェア開発やWebアプリケーション開発、人工知能などの分野での技術革新に貢献しています。

プログラマ資格は多種多様であり、どの資格を取得すれば良いか迷ってしまうことも多いでしょう。そこで、本記事では、プログラマ資格の種類や特徴を紹介します!

この記事を読むことで、プログラマとして一般的な資格を理解することができます。プログラマになりたい、プログラマとしてスキルアップしたい、プログラマとしての仕事に興味があるという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

本記事の信頼性

よーぺい
  • 正社員リモートワーカー。リモートワーカー歴日本国内国外合計3年。
  • IT関連歴21年。プログラマ、ブリッジSE、プロダクトオーナー
  • 使用言語C++、Javaがメイン。PHP、Ruby、Pythonも経験あり。
  • PMP(Project Management Professional)。
  • ServiceNowの3種類。AWSクラウドプラクティショナー取得。
  • 海外生活合計6年

私もいくかの資格を保有しています。その中でもPMP(Project Magement Professional)という資格は市場価値も高く転職面接でも評価が高いです。

目次

プログラマ資格一覧

[初心者向け] 入社前に取ってたらすごいと褒められる資格

ITパスポート試験

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

ITパスポート試験とは、情報処理技術者資格制度の中で最も基礎的な資格とされています。

情報処理に関する基礎的な知識や用語、技術を問う試験であり、情報系の仕事に携わる方や、情報処理に関する基礎的な知識を身につけたい方におすすめの資格です。

試験は、選択式問題と記述式問題から構成されており、受験料も比較的安いです。IT業界に興味がある方や、情報処理に関する基礎的な知識を身につけたい方には、ITパスポート試験の受験をおすすめです!

国に認められた試験です。国が推進しているだけあってかなり有名です。IT会社に入社すると、まず挑戦する(させられる?)試験ですね。

さくらインターネットの社長である田中邦裕さんが取得して話題になりました!何事も経営層から実行するという信念の持ち主だということで、社長自ら取得したという経緯です。

[中級者向け] 5年目ぐらいで持っていたらすごいねと言われる資格

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験もITパスポートと同じく国家試験です。

対象者は下記の通りです

ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

情報システムの設計や開発に必要な知識や技術、プログラミングの基礎的な知識などが含まれており、情報処理系の職種に就くためには欠かせない資格です!

受験料は比較的高額ですが、合格率が高く、受験者が多いため、情報処理系の仕事に就きたい方には受験する価値がある資格の一つです。また、基本情報技術者試験の合格者は、応用情報技術者試験の受験資格を得ることができます。I

T業界でのキャリアアップを目指す方や、情報処理に関する基礎的な知識を身につけたい方におすすめの資格の一つです!

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定とは、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定制度です。

https://html5exam.jp/register/

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTML5の専門家として認定されるための資格試験です。

WebデザインやWeb開発の分野で、HTML5を中心とした最新技術を活用して高度なWebサイトやWebアプリケーションを制作することを目指す方にとって、非常に価値のある資格です。

この試験は、HTML5の基礎的な構文から、高度なテクニックまで、幅広い範囲の知識を問うものです。HTML5の標準化、マルチメディアやグラフィックスの使用、Webストレージ、WebSocketsなどの最新技術に関する知識も問われます。合格することで、HTML5の専門家としての知識とスキルを証明することができます。

フロントエンドエンジニアを目指すならぜひ取っておきたい資格です。
レベル1とレベル2があり、それぞれ難易度が異なります。

Python3 エンジニア認定基礎試験

Python3 エンジニア認定基礎試験は、Pythonプログラミング言語における基礎知識とその応用能力を測るための試験です。試験はコンピュータで受験可能であり、受験料は1万1千円です。試験では、Python言語の文法、制御構造、関数やクラスの使い方などに関する基本的な知識が求められます。

試験は複数の選択肢から適切な回答を選ぶ形式で行われ、試験時間は60分です。合格基準は70点以上であり、合格者には「Python3 エンジニア認定基礎試験合格証」が発行されます。この試験は、Pythonプログラミング言語を扱うプログラマーや開発者、システムエンジニア、データサイエンティストなど、Pythonの基礎を理解したいすべての人にとって有用な認定試験と言えます。

Python3 エンジニア認定データ分析試験

Python3 エンジニア認定データ分析試験は、Pythonを使ったデータ分析スキルを証明するための試験です。Pythonを使ったデータ分析は、現在のビジネスや科学分野で欠かせないスキルであり、データを収集、整理、分析し、それに基づいて意思決定を行うために必要なスキルです。

この試験は、実務でPythonを使ったデータ分析の経験がある方や、Pythonの基本的なプログラミングスキルを習得した方に向けられています。また、データサイエンティストやデータアナリストとしてのキャリアアップを目指す方にとっては、この試験は有用な資格となるでしょう。

試験時間は60分で、合格点は7割以上です。試験は、コンピュータを使ってオンラインで受験することができます。

AWS認定

AWS(Amazon Web Services)は、クラウドコンピューティングプラットフォームを提供している世界最大のクラウドプロバイダーです。AWSを利用する企業は増加傾向にあり、その需要に伴ってAWSのスキルを持った人材の需要も高まっています。そこで、AWSが提供する認定試験が注目を集めています。

AWS認定試験は、AWSのサービスやプラットフォームの理解を測るための試験です。試験は、クラウドアーキテクト、開発者、オペレーション、ビッグデータ、セキュリティの5つのカテゴリーに分かれており、それぞれ細かい試験が存在します。各試験は実践的な問題に基づいており、AWSのサービスやプラットフォームを実際に使用した経験が必要となります。

私は、AWS認定資格の中で一番基礎の資格であるAWSクラウドプラクティショナーを2021年に取得しています!

初心者には、1ヶ月ぐらいの勉強で取得できるのでオススメです!

CIW JavaScriptスペシャリスト

CIW JavaScriptスペシャリストは、CIW(Certified Internet Web Professional)プログラムの一環で提供される資格です。この資格は、JavaScriptに関する専門的な知識を持つことを証明するために設計されています。

[上級者向け] その資格持っているだけですごいと言われる資格

VBAエキスパート

VBA(Visual Basic for Applications)エキスパートは、Microsoft Office製品に組み込まれているプログラミング言語であるVBAを使ったアプリケーション開発において、高度なスキルを持つことを証明する資格です。

Oracle認定Java資格

Oracle認定Java資格は、Javaプログラマに必要なスキルと知識を証明する資格です。この資格を取得することで、Java開発におけるスキルや知識を実証し、信頼性を高めることができます。

PHP技術認定試験

PHP技術認定試験は、PHPプログラミングにおけるスキルと知識を証明するための資格です。この資格を取得することで、PHP開発におけるスキルや知識を実証し、信頼性を高めることができます。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、Rubyプログラミングにおけるスキルと知識を証明するための資格です。この資格を取得することで、Ruby開発におけるスキルや知識を実証し、信頼性を高めることができます。

C言語プログラミング能力検定試験

C言語プログラミング能力検定試験は、C言語プログラミングにおけるスキルと知識を証明するための資格試験です。この試験は、C言語を使用してプログラムを作成するために必要な基本的なスキルから、高度なスキルまでを測定します。

Unity認定試験

Unity認定試験は、Unity Technologies社が開発したゲーム開発エンジン「Unity」を使用したスキルと知識を証明するための資格試験です。Unityは、ビデオゲームやAR/VRアプリケーションなどの開発に広く使用されており、Unity認定試験は、Unityの基本的なスキルから高度なスキルまでを測定することができます。

システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験は、ITシステムの設計や構築に必要なスキルや知識を持つことを証明するための資格試験です。システムアーキテクトは、企業や組織において、ITシステムの全体設計を担当し、システムの機能や性能、セキュリティ、拡張性、保守性などを考慮した設計を行います。

Android技術者認定試験

Android技術者認定試験は、Googleが主催する、Androidアプリ開発に必要なスキルを証明するための資格試験です。この試験に合格することで、Androidアプリ開発における基礎知識や実務的なスキルを持っていることを証明することができます。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、情報処理技術者試験の上位資格として位置づけられ、高度な情報技術の知識と技能を有することを証明するための資格試験です。

この試験は、情報システムの企画・設計・構築・運用・保守など、情報システム全般に関する知識や技術を問うものであり、実務経験を有する情報処理技術者を対象としています。

ETEC(組み込み技術者試験制度)

ETEC(組み込み技術者試験制度)は、組み込みシステムの設計や開発に必要な知識や技能を持った技術者を認定するための試験制度です。

この試験は、組み込みシステム開発において必要なハードウェア・ソフトウェアの知識や開発手法、テスト手法、品質管理などを問う問題が出題され、技能の証明をすることができます。

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定は、ネットワークエンジニアとしての知識や技術を認定するための資格制度です。シスコ社が提供するネットワーク機器を使用したネットワーク構築、設計、運用、保守に関する知識や技術を問う問題が出題されます。

シスコ技術者認定資格には、CCNA(Cisco Certified Network Associate)、CCNP(Cisco Certified Network Professional)、CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)などがあり、それぞれレベルや専門性が異なります。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、情報処理技術者試験の中でもネットワーク分野に特化した資格試験のひとつです。ネットワークの設計・構築・運用・保守に関する知識や技術、ネットワーク機器の構成や機能、通信プロトコルなどについての理解が求められます。

LinuC

LinuC(Linux Professional Institute Certification)は、Linuxに関する技術者資格試験のひとつです。Linuxに関する幅広い知識や技術を有することを証明するための資格であり、企業や組織において、Linuxを利用するサーバーの運用や管理などに携わる技術者にとっては、キャリアアップに役立ちます。

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

MCP(Microsoft Certified Professional)は、マイクロソフト社が認定する資格プログラムのひとつで、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する知識や技術を証明するための資格です。MCP資格は、WindowsやOffice、SQL Server、Visual Studioなど、さまざまなマイクロソフトの製品に関する資格があります。

ORACLE MASTER(オラクルマスター)

Oracle Master(オラクルマスター)は、Oracle DatabaseやOracle Fusion Middleware、Oracle Applicationsなどの製品に関する高度な知識や技術を有することを証明するための資格プログラムです。Oracle Masterは、Oracle Certified Associate(OCA)やOracle Certified Professional(OCP)といったOracleの基礎的な資格を取得した後、更なるスキルアップを目指す上級者向けの資格です。

OSS-DB技術者認定資格

OSS-DB技術者認定資格は、オープンソースのデータベースソフトウェアに関する高度な知識と技術を証明する資格です。OSS-DB技術者認定資格は、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、MongoDB、Neo4jなどのオープンソースデータベースソフトウェアに関する知識を評価し、技術者のスキルアップや、企業や組織における技術者の選定のために活用されています。

PMP(Project Management Professional)

PMP(Project Management Professional)は、プロジェクトマネジメントに関する国際的な標準を設定しているPMI(Project Management Institute)が認定するプロジェクトマネジャーの資格です。PMP資格は、プロジェクトマネジャーとして必要な知識、スキル、経験があることを証明するものであり、世界中で高い評価を受けています。

まとめ

本記事では、主要なプログラマ資格を紹介し、それぞれの資格の特徴や取得方法、その他の情報を提供します。これらの情報を参考に、自分に合ったプログラマ資格を選んで、プログラマとしてのスキルアップや転職に役立てれば幸いです。

プログラマには医者や薬剤師と異なり資格は必須ではありません。私も15年ぐらい無資格で仕事を続けていました。3年前ぐらいから今の会社で資格に挑戦する機会を与えていただき、試験を受けたところ無事合格できました。その体験が、成功体験となっています。

資格は、仕事と異なり正しく準備をして時間をかければ取得することができます。その点、計画が立てやすい。
また、受験勉強とは異なり1ヶ月ぐらいの短期間勉強すれば取れるので、ゲーム感覚で取得できます。
皆さんにもオススメです!

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すでにプログラマでいる方はこちらの記事も参考にしてください!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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これからもリモートワークのプログラマーに有益な情報を提供していきたいと思います。
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